2011.11.24
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気密検査

先日、新築中の現場で気密検査をしました。

この住宅は、以前取り組んでいた「高気密住宅」というのではないのですが、

断熱材に、発泡ウレタンを使い隙間無く吹き付けていきます。

そこで「高気密住宅」では無いけれど、気密は悪くないと思い

検査をして見ました。 


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     (気密検査の準備をしています)

高気密住宅とは、気密検査の結果 Q 値が 1.5 以下の住宅を言います。

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      (準備完了、後は 測定するだけです)



今 施工している住宅は 驚くことに、0.65と言う結果が 出ました。

高気密住宅のSC工法でも0.5〜1.0の間位ですから

発泡ウレタンを 吹き付けただけの 0.65と言う結果は、とても良い結果だと言えます。



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  ( 住宅内のウレタン吹きつけの様子 )

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  ( 小屋裏等の断熱材吹き付けの様子 )



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  ( 小屋裏等の断熱材吹き付けの様子 )

冬暖かく 夏涼しい 発泡ウレタン吹き付け工法

皆さんも ぜひ 体感して感じて下さい


   

 
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2011.07.05
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常に真剣勝負

 「仕事とは常に真剣勝負でなくてはならない」
経営に関する書物を読んでいると、必ず出てくる一説である。

その中で、当たり前の事ながら、私の心に強く残った一説がある。

 「商売は、時によっては損もするが得もする。それを繰り返しているうちに
だんだんと成功するもの。
などと、そんな事を考えるのは根本的に間違っている
一生懸命に仕事に打ち込むからは、失敗なしに成功しなければならない」

とあった。

つまり、どんな時代でも仕事が失敗するか、成功するかは、
不景気のせいでも 運の悪さでもなく、
その時に直面している経営者の考え方が的を得ているかどうかだというのです。

私たちは、どうしても何か不都合があると、自分以外の何か、或いは誰かに、
責任を転嫁しようとする傾向がある。

たとえば、時代のせい
または、政治のせい 無理やりこじつければなんにでも
もっていくことが出来ます。

 会社の社長であれ、社員の一人であれ、
自分の責任を いつも確認することが出来れば、
いつも自分と向き合いながら責任のある行動を取ることが出来るはずです。

たとえ不況で仕事が減ったとしても、次の時期を見据えて
しっかりとした基礎かためをする事も大事なことだと思います。

 
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2011.06.28
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社長は心配役

「社長は従業員が一万人いれば一万人の心配を背負っているものだ」といいます。
だから、私の所のような小さな会社でも心配で眠れないという夜もよくあります。
眠れないからつらい、苦しい。
しかしそんな心配をするのも、私の仕事だと思っています。
そのために、苦しい思いをしてもそれはそれでいいんじゃないか。
そんな心配事を一つひとつ、うまく取り除いていくことが出来れば、それはそれで、
私にとっては、生きがいにもなっています。

 とはいえ眠れないほどの心配事がそう簡単に取り除けるものではありません。
そんな時どうすれば良いか。
色々心配の種類はあると思うが、私は多くを、それぞれの人たちの持っている
知恵や知識を情報として集め、解決の糸口としています。

たとえば、新聞や雑誌、友人や先輩、また同僚に尋ねることによって、
具体的な答えが返って来る場合もあるし、答えにならなくとも、
答えに近いものが見えてきます。
また、人に尋ねることにより、見えてくる答えを、自分の偏見で歪めないように
素直な心で聞くことも大切なことだと思っています。

 どんなに大きな会社でも、また 小さな会社でも社長が心配なしにのんびりと
やれる会社など、今の時代にはあり得ないと思っています。
 今は会社を経営する人にとっては受難の時代だと思っています。
眠れなかったり、会社が心配で苦しんでいる姿こそが社長の姿であり、
またそこに生きがいがあると思います。

この頃のように先の見えない時代だからこそ経営者に求められる
姿ではないでしょうか。

 
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2011.06.22
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不要な物は無い

 私たちは色々な立場に立って仕事をしています。皆さんも色々な立場に立って仕事をしておられると思いますが、私たちはどんな立場でもこの立場はいけない、この仕事はまずいということは無いと思います。この世に存在するものはすべて必要だと考えています。
 昔話に「無用の用」というものがあります。私が聞いた内容は、 家の前に大きな木が立っていて通行の妨げになるし、風が吹けばザワザワとうるさいし、秋になると沢山の枯葉が落ちる。いっそ切ってしまえと切った所、大きな台風が来て家が大きな被害にあった。
 つまり、この木は何の役にも立っていなかったようでも、風除けとなり、長年その家を風水害から守ってきたと 言うことです。
 どんなものにも、どんな立場にも必ず必要とされる所があるはずです。私たちもそうした考えに立って、社会を見、会社を見 自分の周りを見なければいけないと思います。
 要は自分には何が適しているか、何に向いているか、どういった所に自分の使命を見出しそこに打ち込むべきかを、自ら考えそこに信念を持つことが大切だと思うのです。

 
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2008.04.28
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氷ノ山登山

4月27日日曜日は、氷ノ山へ上ることができた。
朝7時に家を出て、山へ向かった。


ふもとの山は、緑も濃くなり、気持ちの良い時期となってきたが、
氷ノ山は、まだ残雪がかなり有り、今年の冬が,雪の多かった事を
教えてくれます。


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途中から登山道に雪が残っている。





中間地点にある、神大ヒュテもまだ雪の中




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途中、登山道をはずれ、根明けの季節を迎えた、ブナの
様子を撮って見ました。


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20080428122734_2.jpg















午前中しか時間がなく、天気もあまり良くなかったが
一瞬、青空が見えた。

20080428122641.jpg















頂上付近はまだ深い雪で、少し曇るとまだ
冬のような装いを見せています。




20080428122640_2.jpg












頂上に10時に着き、少し休んで下山

時間が無かったが、やはりこの時期の山が一年で
一番気持ちの良い登山ができる。



 
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2008.04.25
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久しぶりです

ずいぶん長い間、投稿しなかった。気が付くと前回はたしか、3月だったように思う。

最近は山の緑もすこしづつ、濃くなって、八十八夜が近いことを思わせてくれます。

4月20日の事になりますが、久しぶりに氷ノ山を見たくなって、大屋町の横行から

林道を登って見ました。

途中、こぶしの花が、きれいに咲いている所が有り、写真にとって見ました。

20080425084841.jpg













20080425084841_1.jpg












氷ノ山の近くに行くと、まだまだ雪が多く、山が雪で覆われていました。

ここまで来ると別世界だなと思いながらカメラを構えました。

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2008.03.07
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もうすぐ春

最近、ちらほらと、梅の花が咲き始めました。
少しずつ春が、近づいているようです。
私も、なんとなくうきうきしています。

今月29日土曜日に、春のイベントを会社で行います。
皆さんに参加していただき、くつろいでいただけたら と、
思っています。

中でも タイルクラフト と お抹茶は今から人気が高いようです
これを見られた方は、ぜひタイルクラフトに挑戦してみて下さい。

 
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2008.03.02
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もうすぐ春

しばらく書かないうちに3月になってしまいました。

新聞で、奈良のお水取りの記事を見て、
もうこんな時期になったと感じています。

昔から関西では奈良のお水取りが終わると
春が来ると言われ春を呼ぶ行事として奈良から遠い
私たちにも親しみのある行事です。

3月12日がお水取りの大たいまつ(籠たいまつ)の
日だったような気がしていますが、3月1日から14日まで毎日
やっているんですねえ。知りませんでした。
私も一度奈良に行き、たいまつの火の粉を浴びてみたいものです。

 
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2008.02.23
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お施主様からの嬉しい一言

私たちの仕事は、お施主様に喜んでいただくことが、
一番大事だと思っています。

最近お得意様の所を廻って、よく耳にする言葉が、
「早くに思い切って建て良かった」と言う一言です。

いつも、どんな時代でも家を建てると言う事は、大変な事です。
それを少しだけ後押ししながら、一番いいアドバイスをしながら
家を建てていただき、それを少し後になって喜んでいただく。
この事は私達にとって、とても嬉しいことです。

家というものは、建てたすぐは誰もが喜び、感動するものです。
しかし、2〜3年経ってくると、他の家との比較をするようになり
「自分の家は、今の家に比べてどうなんだろうか?」
そして、雑な仕事をしていると、床や、ドア、他にもちょっとした所が
気になる様になって来ます。

そんな時期に、私達に「早く立てておいて良かった」
と言ってもらえると言う事は、私にとっては最高のほめ言葉
だと、思えるのです。

これからも、私たちが 一丸となって、お施主様に喜んでいただける
家づくりを提案し、確りとした良い仕事をしていきたいと思います。

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2008.02.19
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コーヒータイム

ここ数日、寒い日が続いています。

なかなか晴れることが無いのですが
ほんの一瞬、朝日が差しました。

寒さと気持ちの良いひと時を
ファインダーに閉じ込めました。

美味しいコーヒーを飲むことが出来ました


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