2007.12.30
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あと1日

大晦日まであと一日

気象情報は雪と言っている
風は冷たいが、時折陽もさす天気だ。

ふと見ると、庭の水洗が花をつけている
これから一層 寒くなるのに
 
花は時折のぞく太陽の光を
気持ちよさそうに受けていた


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2007.12.22
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結露の話 其の四

押入れの結露

押入れは「湿気が多くて」とか「カビが生えて何も入れられない」
と言った声を耳にします。

なぜ 押入れはこんなに湿気が多いのでしょうか?
もしかして、押入れには 加湿器のような機能がある?!!

いえいえ、決してそのような事はありません。

ではなぜ?

じつは湿気は空気中の何処にでもあるもので、空気が動くことによって
溜まる所と、消えていく所があります。

押入れの中は空気の動きが悪く湿気が移動しないために多くなります。
また、床下の冷たい空気が壁をつたって上がり、壁の中と押入れに温度差を作ります。
これが、寒い時期の押入れの結露の大きな原因です。

押入れが外部に面して作られている時、またベニヤ板で壁が出来ている押入れは
結露が出来やすくなります。


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2007.12.20
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ちょっと休憩

ちょっと休憩

今日は久しぶりに良い天気になりました。
最近は毎日のように雨か曇り空が続き、昼間も薄暗い感じがしています。

12月22日は冬至、暑く長い夏が終わったのがつい先月のように思っているのに
早いもので、今年も10日あまりとなってしまいました。

この、10日の間にクリスマス、大掃除、年始の準備等 忙しい日々が続きます。

車で走っていると川原の赤く色づいた草が目に留まり、写真に撮って見ました。


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2007.12.14
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年末・年始特別ご奉仕!!

年末・年始特別ご奉仕

秋のリフォーム大感謝祭好評につき、今回も特別価格にてご提供させていただきます!

冬の光熱費高くなってませんか?
原油価格が高騰している中、家庭への負担が非常に重くなっていていませんか?

そこで、オール電化への切替がおすすめです。

弊社でオール電化に切り替えていただいたお客様から光熱費が前より安くなったという声がたくさん届いています!

この機会にぜひご購入をお考えになってみてはいかがですか?

 
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2007.12.13
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結露の話  其の三

結露の話 住まい方


結露は以前に述べたとおり、空気中の湿度と温度が大きく関係し、

室内と室外の温度差によって、発生します。


結露を防ぐためには、建物の性能を高気密・高断熱にするのが一番だが、

どんなに良い建物であっても、必要以上に湿気を出したり、
いい加減な住まい方をしていると結露する可能性がある。


すでに建ててしまった人は、高気密・高断熱にすることが出来ないので、
室内に洗濯物を干したり、石油ストーブや石油ファンヒーター・ガスストーブと言った 液化燃料を使う暖房機器を使わないようにする。


浴室や脱衣場の室内側の出入り口を開けたまま放置すると言ったことも、   しないように気を付けたいものです。



いずれにしても、そこに住む人が、結露のことを良く理解して、結露が出来ない住まい方をすることが必要です。


 
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2007.12.12
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師走です・・・・

1年というのは、早いもので・・・。

今年もあと2週間ちょっとです。

先週タイヤ交換をしましたが、今年は雪はいつ降るのでしょうか・・・・。

先日、
豊岡の大開通りにBakehauseというお菓子屋さんが昔からあるのですが、久しぶりに行って来ました。
ここのクッキーは前からすきだったのですが、久々に食べて

「やっぱり、おいしい!」

いろいろな種類があるんで、ぜひ食べてみて下さい!
おすすめは、きなこ味です(^_^)/〜

 
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2007.12.07
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結露の話  其の二

内部結露


防湿と断熱が不十分なため室内の湿気が壁の中に入り込んで結露するのが、
内部結露である。

ガラスなどに着く表面結露は目につきやすく気をつけることが出来るが、
内部結露は目に見えにくい所で起こり、気が付くと土台や根太、
あるいは外壁の下地と言った物が腐ってしまう事があるので、
十分注意する必要がある。

また、「結露の話」でも述べたが、床下の冷気が壁の中に入り込むと、内部結露や、室内の目に見えにくい所(押入れの中や、タンスの後ろ)で、結露が起きるので、こう言った事も注意をする必要がある。

内部結露を防ぐには外壁と内壁の間に、冷気を入れない事が重要で、
外壁側に確りとした断熱材を充填するか、内部側に防湿層を設けるか、
いずれにしても仕上がった後では対処が難しく、
建てる前に、計画の段階で、工務店としっかり話し合う必要がある。


 
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2007.12.05
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結露の話

結露の話


ガラスなどの表面結露はガラスや内装材の表面温度が結露を始める温度(露点温度)以下に冷えることによって起こる。

これを防ぐには、内装材の表面温度を室内の温度に近づけることで防ぐことが出来ます。
窓の場合は複層ガラス・断熱ガラスなどにする事で、結露しにくくなります。

結露し始める温度は湿度によって大きく異なり、
一概には言えないが、おおよそ8℃〜5℃位で結露が始まります。


また、室内の温度と内装材の外側の温度差が大きいと結露がおきやすく、
冬 冷気が床下より柱の間を通って上がるとき室内の壁に結露ができます。


これを防ぐためには、床下の温度を下げない工夫が必要で、
床下換気口の開閉式の物を使い、夏は開けて風通しを良くし、
冬は閉めて建物の中になるべく冷気を入れない様にする事が大切です。


床下換気口を閉めることによって空気が動かず
床下がしっけるのではないかと思いがちですが、
最近は基礎をベタコンにしない所は無く、防湿シートも必ず敷き込むので、
床下が湿気ることは無く、むしろ閉鎖することによって地熱の利用もうまく出来ます。


 
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2007.12.04
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吉相の間取り

吉相の間取り


家を建てるときによく「家相はどうですか?」と聞かれる事がある。
最近は家相と風水を一緒と考えている人が少なくないが、本来は家相と風水は別のものだと聞いている。
では家相とは何かと言うと、起源は昔、中国より伝来したものを、
日本風に作り変えたもので今風に言うと住宅を作る時の参考書や、設計図書の様な物だったらしい。

今では昔のような考え方をしている人は少ないと思うが、
裏鬼門に台所や便所があるのは凶といって嫌い、そこに配置しないようにした。

当時 これはとても重要な事で、冷蔵庫も水洗便所も無い時代、
西日で台所の物が腐ったり、便所からひどい匂いがしたり、
虫が涌いたりしたからで、生活にとても困ったと思われる。

また鬼門に欠けの玄関が凶と言われ家族が病気になるとした根拠は、
北東からの冷たい風が家の中に吹き込み、寒い思いをしたからで、
風邪は万病の元と言われるのもこう入った事からではないだろうか。

また、玄関は人を迎える格式の高いところで家の中の一番いい場所に設置すると言う事で南東の角にもって行きこれを吉としている。

このように家相の実例を挙げるときりが無いが、
科学的にも常識的にも何の根拠もないばかりか、とんでもない物も有り、
それを住宅の設計にこじつけてしまう事だけは止めてほしいと思う。

それでは現代において吉相の家相とはどんなものだろうか?
私は私なりに吉相の家を何軒も造ってきたが、
その間取りは決まってそこに住む家族のための間取りができた時である。
間取り作りは、そこの住む家族のためであり、
お客さんのためでも、奇抜な設計者のエゴのためでもない。

そしてその間取りはそこに住む家族によって違い、
決してカタログから選ぶようなものではないと思う。

住宅が完成してしばらくたって訪問したときに、
「前の家のように使いやすい」とか「元から住んでいた家のようだ」と言った
ことばを聞く事が出来たら、
その時こそ「吉相の間取りが出来た」と言えるのではないでしょうか。

 

 
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2007.12.01
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自給自足

エネルギー自給自足


石油・ガソリンの高騰が続く中、色々な波紋が広がっている。2010年頃石油の生産がピークを迎え、その後は消費に生産が追いつかなくなり石油の高騰が続くと言われている。身近な所で私達に考えられるのは少しでも石油に依存しない生き方を考えることだと思う。


最近では、電気自動車の家庭向け充電器が開発されたり、アルコールや天然ガスなど、石油に代わる物が出回り始めている。一方で自らエネルギーを作り出す事も重要になってくる。
「エコキュート」のように、
CO2ヒートポンプ式給湯機や太陽光発電など、出費を減らし、工夫すれば電気を売ることも出来る有力な方法もある。

また、これからの暖房機として、安い深夜電力で、蓄熱し昼間放熱する蓄熱型暖房機や、ペレットストーブや薪ストーブのように、
木くずを生成した燃料を燃やしながら暖を取る改良型の商品も開発され、寒冷地に住む人にとっては、石油に代わる商品となっている。

また、エネルギー消費を抑え環境にやさしいエコ住宅は、設備が少し割高でも生活や光熱費まで考えると実は得になる。

この様に考えれば石油に頼らない生活はいくらでもあり、今後はエネルギー自給自足も現実として捉えていくことが出来るのではないか。


 
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