2018.07.30
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根太レス工法

 

朝来市 K様邸 床の張り替え工事です。


約1メートルの四角ができるように下地を組んでいき、間に断熱材をはめ込んでいます。

まるっきり昔のままの形に直してしまうと、同じように傷んでいくと思われるものは、できるだけより長持ちするように構造を変えていきます。

上の画像の薄緑のような水色のような材料が断熱材です。この上に28ミリの構造用合板を置いていく、根太レス工法をとっており、床の気密と断熱の性能は良くなっています。 ただ、あまり昔ながらの家に対して、部分的に性能を考えてみても、効果が薄かったりすることがあります。

それぞれの性能と、その影響を考えながら、工事していくことも、また難しいことだなぁと、感じる現場です。

 

 


 
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