2008.02.03
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安全・安心・安くない?

今日は節分です。


皆さんのお宅では、豆まきをしますか?

私の小さい頃は薄暗くなったら、父親が家に中の

それぞれの部屋に「ふくわうち・ふくわうち」と言いながら

豆をまき、最後に玄関の戸を開けて、「おには外」と大きな声で

一言いって、すばやく戸を閉めていました。そのあと子供達が

まいた豆を拾い集め食べていました。

 

今では、床に落ちている物を拾って食べるのは、不清潔と

言われるかも知れないが、当時はそれがあたりまえの様に

思っていました。

 

食べ物と言えば、先月末から報道を、にぎわせている中国製品の

農薬入りの餃子ですが、とんでもない話ですよね。

安いと言う理由で、他国に製造を依頼し、見えない所で管理される

と言うことが、どれだけ危険か思い知らされた気がします。

でも、買う方も買う方ですね。加工食品には何が入っているか

分からないですから。少し前にも「肉まんにダンボールが・・・」

と言った話もありましたし、スーパーを冷蔵庫代わりにと言うのは

どんなものでしょうか。やはり料理は家庭で作ってほしいですよね。

 

私達の住宅も安いからという視点でなく、「安全で、住む人に安心感を

与えられる」という視点で選びたいですね。

中には今でも、工事中の現場には鍵をかけて、施主でさえ入れなく

している所もあるようですから。

 

地場の工務店は、逃げ隠れすることは無く何十年と、あなたの家の

相談相手になってくれますよ。

何処からともなくやってきて、数年営業をして、気が付くと

いなくなっているハウスメーカーも沢山ありますから。

  

 
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