2007.12.01
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自給自足

エネルギー自給自足


石油・ガソリンの高騰が続く中、色々な波紋が広がっている。2010年頃石油の生産がピークを迎え、その後は消費に生産が追いつかなくなり石油の高騰が続くと言われている。身近な所で私達に考えられるのは少しでも石油に依存しない生き方を考えることだと思う。


最近では、電気自動車の家庭向け充電器が開発されたり、アルコールや天然ガスなど、石油に代わる物が出回り始めている。一方で自らエネルギーを作り出す事も重要になってくる。
「エコキュート」のように、
CO2ヒートポンプ式給湯機や太陽光発電など、出費を減らし、工夫すれば電気を売ることも出来る有力な方法もある。

また、これからの暖房機として、安い深夜電力で、蓄熱し昼間放熱する蓄熱型暖房機や、ペレットストーブや薪ストーブのように、
木くずを生成した燃料を燃やしながら暖を取る改良型の商品も開発され、寒冷地に住む人にとっては、石油に代わる商品となっている。

また、エネルギー消費を抑え環境にやさしいエコ住宅は、設備が少し割高でも生活や光熱費まで考えると実は得になる。

この様に考えれば石油に頼らない生活はいくらでもあり、今後はエネルギー自給自足も現実として捉えていくことが出来るのではないか。


 
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