2017.11.04
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但馬の 高気密 高断熱住宅

高気密 高断熱住宅の歴史は、1973年のオイルショックがきっかけで始まりました。つまり、高気密 高断熱住宅の歴史はこの30年ほど前からのことです。
しかし、いろいろな住宅雑誌で「高気密 高断熱住宅」が
「当たり前」のように登場しはじめるのはここ数年前からです。

兵庫県でも、ハウスメーカー・工務店は口をそろえて
「兵庫県のように温暖な地域では【中気密・中断熱】で充分ですよ!」と主張している時期もありました。
それどころか、「隙間風は必要です」とうったえる工務店もあるほどです。

ところが、最近は、「高気密 高断熱住宅」がブームになったようで、どこの会社でも「温暖な関西地方でも、高気密 高断熱住宅は必要ですよ」と主張するようになりました。

私は、平成12年から外断熱の高気密 高断熱工法を取り入れていますが、人が暮らす住宅としては最もいい工法だと思っています。

しかし、「高気密 高断熱住宅」と一口で言っても、いろいろな工法があります。
本来、「梅雨の無い北海道」の高断熱・高気密住宅の工法をそのまま「梅雨のある但馬地方」に持ち込んでも、いろいろな問題が発生します。

但馬の地域性にあわせた高気密高断熱住宅なら、建物の耐久性や断熱性能を長く持続させつつ、住まい手に気持ちのいい居住空間と、健康にも配慮した理想的な住宅をつくることができます。
皆さんもぜひ、高気密 高断熱工法を体感し、住宅内の何処にいても温度差の少ない、住む人にやさしい住宅を体感してみてください


 
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